すばるというのは獣医学生の頃、一人暮らしの家に招き入れた保護猫の名前です。すばるは3歳の頃、FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断されました。
当時はまだ診断方法や治療法はほとんど確立されていない病気でしたが、そんな不治の病に対して獣医師が連携しいろんな治療法を模索し、最善を尽くしてくれました。
そんな不治の病といわれたFIPも、現在では治療薬が開発され治せる病気になってきています。正しい診断・治療の大切さ、飼い主様や動物に寄り添う大切さ、そして新しい医療の大切さを獣医学生の時、飼い主側の立場で感じました。
すばるは亡くなってしまいましたが『もし今、すばるを治療できるなら、こんな病院で治療してあげたい。』そんな思いがすばる動物病院に込められています。